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トレイルランナーズ大阪の歩み

1995年1月17日、阪神・淡路大震災。
そして2011年3月11日、東日本大震災。


大きな災害を経験したことは、走ることの意味や、人とのつながりを深く考えるきっかけとなりました。自粛ムードの中でも「走りで元気を届けたい」と願い、2011年3月30日、皇居にてチャリティランニングイベントを開催しました。

ここから「走ることを通じて社会に貢献する」という想いが形になり始めます。

翌2012年3月31日、「トレイルランナーズ大阪」が正式に発足。同年4月には大阪城公園で練習会をスタートしました。ランニング人気にも乗り、2013年にはトレイルランイベント・練習会参加者が延べ1,000人を突破。

関東や名古屋でも講習会を開き、それぞれ「トレイルランナーズ東京」「トレイルランナーズ名古屋」として仲間の輪が広がっていきました。2014年には神戸コンチェルトの船上で「旗揚げ式パーティー」を開催し、チームとしての一体感を祝いました。

2015年には個別指導プログラム「カイゼン」を開講。さらに、ネパール大地震支援への寄付の呼びかけや、びわ湖リレーマラソンへの55人チーム参加、走る場を広げつつ人とのつながりを大切にした活動を続けました。

2016年には広島でも講習会を開催。長居公園での練習会も始まり、パーソナルランニングレッスン「カイゼン」は年間100人を突破しました。熊本地震への義援金寄付も行い、「走ることで支える」という理念を実践しました。

2017年は発足5周年。全国18の都道府県で活動を展開し、東京タワー階段レースでチーム優勝を果たすなど成果も重ねました。秋にはスパルタンレースに11人で挑み、全員が完走。挑戦する心を仲間と分かち合いました。

2018年には代表・安藤大がReebokの「andruns」メンバーに選出。2019年にはあべのハルカススカイランでチーム出場で好成績を収め、2020年には京都駅ビル大階段駈け上がり大会に挑戦。

2021年、トレイルランナーズ大阪は発足9周年を迎えました。同年、代表・安藤大は全米UESCAウルトラランニング・コーチとして認定されました。国際的な舞台でも「走ること」を追求する姿勢を示すことができました。

これからも

トレイルランナーズ大阪は、トレイルランニングの普及とともに、山を走るうえでの安全やマナーの啓発活動を積極的に続けていきます。走ることが人生を豊かにし、社会とつながる力になる。その信念のもと、私たちは一歩一歩、前へ進み続けます。

今後に向けて

これからもトレイルランニングの普及、安全やマナーの啓発活動を積極的に続けてまいります。


権利

(C)2014 トレイルランナーズ大阪

  • 登録第36847号の1「フェニックス(鳳凰)」ロゴマーク
  • 登録第37018号の1「TRAIL RUNNERS OSAKA」
  • 登録第36857号の1「NeverStopRunning」ロゴマーク
  • 登録第5751052号「FENIX RACING [FR]」

いずれもトレイルランナーズ大阪の著作物であり、無断複製は禁止されています。




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