こんにちは。トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
体重計。
いろいろありすぎて、どのメーカーのどの製品を選んだらよいのか悩みますよね。
僕も1か月かけて悩みに悩んで、購入したのがこちら。
ところが、買うと決めた矢先に「人気のため完売です」、最安値(当時)のAmazon.co.jpでは「7月のお届け予定です」。手に入らないとなれば途端に欲しくなるのが、人間の性というもの。探し回りました(笑)
【残酷なほど自分の体重がわかる!】
タニタの体組成計「RD-902-WH」
僕は30代後半。16歳から20年間休まずにスポーツを続けているので、動悸や息切れ、加齢による体力の衰えとは無縁ですが、それでも40代に差しかかれば当然筋肉に衰えも出てきます。その前に「感覚ではなく数値で自分の体の状態を知っておきたい」と思ったのが体組成計購入の理由でした。
使い方は「朝、乗るだけ」。なぜ朝なのか?朝・昼・晩のうち、朝目覚めたときが体重計測の誤差が最も少ないと言われているからです。水を飲んでも変わってしまいますから、水を飲む前に測りましょう。正確な体重を測るコツは、毎回同じ条件であることが大切です。
開封の儀!中身は本体、単三電池が4本、薄い説明書のみ。
タニタの体組成計「RD-902-WH」がほかの体重計と大きく異なる点は2つです。
・体重計に乗ったらiPhoneやAndroidアプリにデータ転送。
→毎日の体重、体脂肪率の推移が「一週間、一か月、三か月、半年、一年」とグラフでひと目でわかる。運動のモチベーションアップになります。データはパソコンはもちろん、朝に体重計に乗って移動中にスマホでチェックもok。
「スマホに連動している」これが僕の体重計選びの最優先基準でした。体重計を手書きで記録したり、Excelデータに入力するのは面倒ですからね。
・世界初の筋質点数表示(筋肉の質が0~100点の点数でわかる)
→日ごろ腕立てに懸垂、筋力トレーニングを頑張ってもその効果(筋肉量) というのは目には見えにくいもの。数値化でモチベーション向上につながります。
ここまでわかると残酷です(笑)通常は体重表示ぐらいですが、この体重計ではインナースキャンデュアルで10項目(体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、筋質点数、推定骨量、内蔵脂肪量、基礎代謝量、体内年齢、体水分量)までわかります。タニタからは「RD-903」という新しい製品も出ていますが「RD-902」との 違いは表示項目数だけで、全体の表示項目はアプリでも確認ができますので、一回り安価な「RD-902」を選びました。それでも体重計に1万5千円近く支払うのは勇気が入りましたが、毎日の楽しみが一つ増えたことを考えると購入して正解でした。
僕の体内年齢は24才でした。12才以上若く表示されました。
暗闇で光る!表面はガラス張りで先進的でカッコいい。
以前『レコーディングダイエット』という本がベストセラーになりましたが、効率の良いダイエット、トレーニングのためにはまずは数値化(視覚化)していくことが大事に思います。
【残酷なほど自分の体重がわかる!】
タニタの体組成計「RD-902-WH」
RD-902-BKのブラックもあります。

管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。2012年にランニングコーチとして起業し、全国のランナー500人以上を個別指導。説明は「わかりやすい」と学生からシニアまで初心者の指導に定評がある。自身も現役のランナーで実践的な指導は具体的。ランニング歴は24年以上、世界一周ランを目標に砂漠や北極マラソンなど28か国のレースに参加。2012年3月に『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、11年間でのべ1万人以上が集まる人気に。全国で山でのマナーや歩き方、走り方の啓蒙活動を行っている。ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回る「夢」を実現し、「グループで走る楽しさ」の魅力を伝え続けている。