こんにちは。トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
・【UTMF/STYの必携品】トレイルランの点滅ライトって何のために付けるの?

国内外の一部のトレイルランレースではザックの後ろに「点滅ライト」を付けることが義務付けられている大会もあります。この点滅ライトを「何のために付けるの?」という声も時々聞きますが、トレイルランレースといっても舗装路を走る区間もあり、「夜間の一般道で後方からの車に認識されやすいようにするため(人間が車に轢かれないようにするため)」安全上の理由からです。 またこれを付けていれば夜間、山道で前を走る人との距離間も認識しやすくなります。
個人的な意見では一般公道と登山道を行き来する区間も多く、夜間を通じて行動することのある「KOBE六甲全山縦走大会」のような大会ではハイキング、トレイルランの部ともに必須アイテムの一つだと考えます。
【UTMF/STY必携品ザック点滅ライト一例】
NITEIZE(ナイトアイズ) スポットリット
選んだ3つの理由は…
・重量が17gと軽量であること
・防水設計
・操作が簡単(スイッチを押すだけでオン/オフ、点灯・点滅モード付き)
「登山/サイクリング用点滅ライト」として探したのではなく、愛犬の首輪につける散歩用で見つけました(笑)「軽量で防水設計」が購入の決め手でした。始めは百円均一で安く済ませようとしましたが山では雨が降る可能性もあります。雨で濡れて点灯せず給水所の確認で失格、なんてことを心配すると始めからしっかりしたものを購入することにしました。
トレーニングを積んできて必携品(装備として必ず携行するもの)でレース出場停止やレース失格にはなりたくありませんからね。
【UTMF/STY必携品ザック点滅ライト一例】
NITEIZE(ナイトアイズ) スポットリット

管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。2012年にランニングコーチとして起業し、全国のランナー500人以上を個別指導。説明は「わかりやすい」と学生からシニアまで初心者の指導に定評がある。自身も現役のランナーで実践的な指導は具体的。ランニング歴は24年以上、世界一周ランを目標に砂漠や北極マラソンなど28か国のレースに参加。2012年3月に『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、11年間でのべ1万人以上が集まる人気に。全国で山でのマナーや歩き方、走り方の啓蒙活動を行っている。ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回る「夢」を実現し、「グループで走る楽しさ」の魅力を伝え続けている。