【友だちのあの人も登場?】
本日は2015年3月21日現在、国内唯一のトレイルランニング定期刊行雑誌『RUN+TRAIL(ランプラストレイル)』の別冊号です。
写真が満載の東京マラソンの振り返り本。当日の様子が今回は惜しくも落選してしまったにもよくわかる内容になっています。出場した市民ランナーの「トレーニング法」「月間どのぐらい走っているの?」から、藤原新選手への3ページにわたるインタビュー。
『RUN+TRAIL(ランプラストレイル)』はトレイルランニング専門誌だけあり、そこはマラソン特集だけに終わりません。直前の食事法などトップアスリート3選手のこだわり、トレイルランナー鏑木毅さん、奥宮俊祐さん、上田瑠偉さんへの特別インタビューも収録
あの”Qちゃん”高橋尚子さんもなわとびを薦めていたとは!!
「なわとびのようなジャンプも効果的です。全身がリラックスして真上にジャンプする姿勢は、理想の走りのフォーム。トップ選手の中には、フォームを整えるためになわとびを50回してから走り出す人もいるほどです。」
なわとびの効用には僕は18年前から気づき、ブログやメルマガなど至るところで薦めてき、現在の練習生にも取り組んでもらっていますが、最近はマイなわとびを買って始める人が増えてきましたね。
トレイルランナー奥宮俊祐さんがあの猫ひろしさんと5秒差のデッドヒートを繰り広げていたとは知りませんでした。
巻末には5歳刻みランキングTOP500。「男子65歳~69歳」で最速タイムは3:05:31、「男子70歳~74歳」で、3:18:59。70代でもたゆまぬ鍛錬によって、そんなに速く走れるんですね。。夢と希望があります。
出場していた方は思い出の振り返りにはもちろん、今後東京マラソンに出場を夢見る方もぜひチェックしておきたい一冊です。
『RUN + TRAIL 別冊 東京マラソン2015レース結果』
◆本誌より
東京は序盤7kmが下りで、オーバーペースになりがち。後半のためにウェアに名前を入れたりして、応援を味方につけることも大事なことだと思います。-マラソン金メダリスト 谷川真理
前日は生野菜を食べないようにしています。腸壁に繊維が残ってしまうと、走っているときに補給するエナジージェルの吸収が悪くなるんです。
あと大会中のエイドに置いてあるオレンジも、もったいないけど、しぼるだけ。あの白い薄皮も競技中は腸トラブルの原因になるんです。
―横山峰弘(TheNorthFace)
なわとびのようなジャンプも効果的です。全身がリラックスして真上にジャンプする姿勢は、理想の走りのフォーム。トップ選手の中には、フォームを整えるためになわとびを50回してから走り出す人もいるほどです。-マラソン金メダリスト 高橋尚子
『RUN + TRAIL 別冊 東京マラソン2015レース結果』
管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。日本では数少ないマラソンとトレイルランニングの両面を指導できるランニングコーチ。大阪府出身。2012年に起業、実践と科学的知見に基づいた指導は「具体的でわかりやすい」と初心者の指導に定評がある。歯に衣を着せぬストレートな物言いが評判。
自身も現役のランナーで過去15年間で100大会以上に出場をし、ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回るという「夢」を実現し、28か国30地域のレースに出場。
2012年から『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、1万人超が体験する人気に。山でのマナーや安全な走り方の啓蒙活動にも注力し、グループで走る楽しさを伝え続けている。