【トレイルランをもっと楽しむためのレース完走プログラム】
『マウンテンスポーツマガジンVOL.2 トレイルラン2015』山と渓谷社
鏑木さんも足のケアにフォームローラーを使用されているのは知りませんでした。
「自分にとっては100%理想のモデルですね。」「サングラスを持たずに走ることはありません。それは僕にとって上半身裸で走るようなもので、あってはならないこと。しっくりきません。」 鏑木さん本人によるスミスサングラスの新製品「リアクターMK2」についてのコメントあり。実際、2009年のウルトラトレイル・デュ・モンブランで入賞したころから、2015年の現在まで6年以上にわたってレース中やプライベートでも愛用されているのですから、よほどサングラスを気に入られているのだと思います。トレイルランナーズ大阪の公式サイトでも一番人気サングラスとなっています。
このゴールデンウィーク中の時間のあるときに読んでおきたい一冊です。
◆本誌より
シューズを選ぶポイントは、経験やレベルじゃなくて、自分がトレイルで得たい間隔なんだ。-スコット・ジュレク
サングラスを持たずに走ることはありません。それは僕にとって上半身裸で走るようなもので、あってはならないこと。しっくりきません。」-鏑木毅
木の根を避ける。足場として安定していないこともそうですが、私は木の根を傷つけない意味でも、なるべく踏まないようにしています。-小川壮太
下りの局面で大切な、足裏でトレイルをとらえる感覚は、山でしか身につきません。
悪条件のなか頭部を露出させていると想像以上に体力が奪われます。
管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。日本では数少ないマラソンとトレイルランニングの両面を指導できるランニングコーチ。大阪府出身。2012年に起業、実践と科学的知見に基づいた指導は「具体的でわかりやすい」と初心者の指導に定評がある。歯に衣を着せぬストレートな物言いが評判。
自身も現役のランナーで過去15年間で100大会以上に出場をし、ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回るという「夢」を実現し、28か国30地域のレースに出場。
2012年から『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、1万人超が体験する人気に。山でのマナーや安全な走り方の啓蒙活動にも注力し、グループで走る楽しさを伝え続けている。