【犬好き必読!全長700kmのアドベンチャーレースを一緒に走った犬】
『ジャングルの極限レースを走った犬 アーサー』ミカエル リンドノード・著 Vol.126
「奇跡体験! アンビリバボー」(フジテレビ系放送)に登場!
本日ご紹介するのは『ジャングルの極限レースを走った犬 アーサー』。南米エクアドルで過酷なアドベンチャーレースに挑む男と、険しいジャングルを生き抜く傷だらけの野良犬との物語を描いた感動の実話。スポーツを題材としていますが一風変わったストーリーです。
約1週間かけて700kmを踏破する極限レースの最中、主人公が路上にたたずむ野良犬(アーサー)に目を留め、腹をすかせた犬にミートボールを与えたことでレース中行動をともにすることになります。物語はレース中のドラマチックな展開から、レース終了後にアーサーを連れて帰る苦難や連れて帰った後の暮らしを中心に描かれます。
確かにレース中に自分の助けた犬があとをついて来たら…そのまま放ってはおけないかもしれません。
イギリスでは出版されるやいなやベストセラーとなりamazonでは総合5位にランクイン。スウェーデン語、ドイツ語、イタリア語翻訳版も相次いで出版され、このたび日本語版も刊行。
犬を飼われている方、犬好きな方はぜひ読んでみてください。
管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。日本では数少ないマラソンとトレイルランニングの両面を指導できるランニングコーチ。大阪府出身。2012年に起業、実践と科学的知見に基づいた指導は「具体的でわかりやすい」と初心者の指導に定評がある。歯に衣を着せぬストレートな物言いが評判。
自身も現役のランナーで過去15年間で100大会以上に出場をし、ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回るという「夢」を実現し、28か国30地域のレースに出場。
2012年から『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、1万人超が体験する人気に。山でのマナーや安全な走り方の啓蒙活動にも注力し、グループで走る楽しさを伝え続けている。