「結果にコミットする」
独自のキャッチコピーに「最低35万円から」という高額なトレーニング費、有名人を起用したビフォーアフターCM…何かと注目を集め続けているマンツーマンパーソナルトレーニングジムの「RIZAP(ライザップ)」。
そのトレーニングを受けた芸能人にはSMAPの香取慎吾さんや赤井英和さんなどさまざまいますが、「ナインティナイン」の岡村隆史さんが「チョコレート一つ食べただけで激怒された」とテレビで語った話はあまりに有名ですが、その食事編『自宅でできるライザップ 食事編』が登場。
先日ご紹介したトレーニング編とセットで売れています。
『自宅でできるライザップ 運動編』RIZAP公式本
http://www.trailrunrun.com/blog/?p=1772
「RIZAP(ライザップ)」では理想の体づくりに向けた食事を3つのステージに分けています。
「ウェイトダウン期(減量期)」
「糖質コントロール期(筋向上期)」
「スタイルキープ期(維持期)」
「減量するだけでなくそれと同時に筋肉もつけることが大事」という考えには納得できます。低糖質食の話が中心で、ライザップ管理栄養士による42の低糖質レシピが収録されています。食生活の改善も 「主食を抜くのは最初だけ。身体が変化し、目標を達成した後は、少しづつ糖質を取り入れる食事に移行させます。」無理のないアドバイスが書かれています。
本書は幅広い読者に向けて書かれたためか極めて易しく見えますが、実際の「RIZAP(ライザップ)」 の食生活指導は厳しいそうで、まずはゆるく低糖質ダイエットを始めたい方におすすめです。スーパーやコンビニ食材で作れそうなレシピも乗っていますので、ぜひチェックしてみてください。
【ライザップの低糖質食の内容とNG食品】
『自宅でできるライザップ 食事編』RIZAP公式本 Vol.098
▼Amazon.co.jp内容紹介
「いったい、ライザップはどのようなことを行っているのか?」
本書は、自分を変えたい人のみならず、ライザップメソッドに疑問を抱いた人のために、ライザップのトップトレーナー&管理栄養士の完全指導のもと、ライザップメソッドを自宅でも実践可能な形にして完全解説します!
▼本書より
糖質を制限することで血糖値の上昇を抑え、インスリンの分泌を抑制することで、痩せられる。
糖質をカットして体内にブドウ糖が不足すると、脂肪がどんどん燃えていく。
血糖値の急上昇は、血管を傷つけ、血流を悪化させるなどにより、動脈硬化の原因にもなります。さらには、過剰な糖質は体内のたんぱく質と結びつき、「糖化たんぱく質」となって肌や紙、骨など全身の廊老化を進行させます。
ライザップ式ダイエット
主食を確実に抜く
1日3食をしっかりとる
たんぱく質のおかずをメインにとる
筋取トレをする
水分をしっかりとる
体内時計をリセットする
基礎代謝の高い体をつくり、理想の体型を実現するためには、減量と併せて筋肉量を増やすことが肝心です。筋肉を増やすために必要なのが筋トレです。
体には身体を動かすための400もの筋肉がありますが、効率よくトレーニングを進めるには、まずは太もも、背中、お尻などの大きな筋肉から鍛えること。大きな筋肉を動かせばそれだけ多くのエネルギーが消費されます。
食事における3つのステージとは、「ウェイトダウン期(減量期)」「糖質コントロール期(筋向上期)」「スタイルキープ期(維持期)」。
管理人:トレイルランナーズ大阪代表、米国UESCA認定ウルトラランニングコーチ。大阪府生まれ。日本では数少ないマラソンとトレイルランニングの両面を指導できるランニングコーチ。大阪府出身。2012年に起業、実践と科学的知見に基づいた指導は「具体的でわかりやすい」と初心者の指導に定評がある。歯に衣を着せぬストレートな物言いが評判。
自身も現役のランナーで過去15年間で100大会以上に出場をし、ランニングを通じて日本中・世界中を飛び回るという「夢」を実現し、28か国30地域のレースに出場。
2012年から『はじめてのトレイルラン』教室を開講し、1万人超が体験する人気に。山でのマナーや安全な走り方の啓蒙活動にも注力し、グループで走る楽しさを伝え続けている。